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ロールtoロールアニール処理の試作開発及び受託生産のことなら

(株)康井精機大村研究所のアニール専用マシンは通常のPETフイルムをTG熱収縮フイルムや耐熱フイルムに加工でき、テストから受託生産用が可能

アニール処理

◎アニール処理することにより寸法の安定性が確保されます。

アニール処理とは一般的に結晶性樹脂フィルムは成形、固定化した時点では応力が残っているため、フィルム内には必ず「ひずみ」が存在します。この「ひずみ」を除去するため、ある一定の温度の中で一定時間再加熱をします。そうすることにより分子の鎖が少しずつ結晶化、最終的に分子が完全に結晶化して固定化されます。そのため、アニール処理したフィルムはガラス転移点以上の温度で加工しても「ひずみ」が除去されていることで寸法の安定性が確保されます。

◎康井精機特許である薄膜対応のマイクログラビア
 (R)塗工装置とナイフ塗工装置

ア二―ル炉の入り口にはマイクログラビアヘッド(1650mm巾)とナイフ塗工ヘッド(1250mm巾)を取り付けました。

マイクログラビア方式は小径のグラビアロールを使ったコーティング方式です。リバース回転するグラビアロールが液供給パンから塗液を掻き揚げ、ドクターブレードは余分な塗液を掻き落とします。
グラビアロールと基材に挟まれた液は、逆転するロールと基材の間で非常に小さなビード(液溜まり)を形成し、安定した状態を保ちます。そのため、安定した塗膜を形成することができます。

コーティングヘッド




  1. 低粘度の塗液を薄くコーティングするのに適した方式です。
  2. バックロールが無いので、裏周り等ありません。
  3. 膜厚の調整は、グラビアの線数と回転数で行うので、微調整が可能です。

▼コロナ処理

◎IN-1700 巻取手前に取り付け

セラミック電極のコロナ処理材です。